テゴマスのまほうで感じたこと 10/22徳島 

テゴマスのまほうツアー初日徳島に行ってきました。次は静岡!
というわけでセトリと初日に思ったことを記します。レポじゃなくて感想です。が、超ネタバレしてます。
















1魔法のメロディ 2ぼくらの空 3猟奇的ハニー 4七夕まつり 5雪だるま 6アイアイ傘 7Mr.Freedom 8くしゃみ 9卒業アルバム 10わすれもの 11花火 12夕焼けの歌〜DingDong〜とまどいながら〜ずっと〜ありがとう今 13ミソスープ 14キッス 15希望の光を心に灯そう
16はなむけ 17さくらガール 18夕焼けと恋と自転車
19Over Drive 20HIGHWAY 21青いベンチ (EC)チーターゴリラオランウータン アイノナカデ


ほんとはテゴマスコンの感想なのにこのことから書くなんてダメだってわかってるんだけど、今まで私はそういうのは避けてきたけど、でももうごめんけどニウス担としてまずここを越えなきゃ進めないので(私が)初めに書きます。ごめんなさい。これからテゴマスのまほうコンに参加予定のニウス担・むかしニウス担だった方には、この先を読まずにコンサートに参加して欲しいです。


さくらガールのこと。
イントロのピアノを聞いた瞬間の悲鳴。わたしは「この曲知ってる」って思った0.5秒後にさくらガールだって気付いた。一瞬でいろんな思いがかけめぐった。6人で歌ってたコンサート、やまぴーのこと、りょうちゃんのこと、ニウスのこと、6人のニウスが大好きだったこと。この曲が別れの歌だってこと。となりの友達に「無理なんだけど…やだやだやだ…」って言って、そしたらますださんが山下さんのパートを歌うもんだからもっと無理になってタオルで顔を覆って泣いてしまったからほとんど見てない。大サビを歌う増田さんをちょっと見た記憶があるだけで、あとはずっと下を向いて泣いてしまいました。失敗したなあ、わたしはこの曲を歌うふたりを見届けなければいけなかったのに…。
歌がグサグサと心に刺さった。舞って待ってボクのさくら…。いろんな気持ちがあふれて涙がとまらなかった。悲しさ・寂しさ・悔しさ…ネガティブな感情ももちろんだけど、ふたりのもの凄い決意が伝わってきてもっと泣けた。なんて強くて美しいんだろう。男らしいんだろう。
前を向いていかなきゃいけない。前を。
詞が今の状況そのもの。というか、ニウスそのもの。ニウスの儚さを象徴してた曲だから、さくらガールは。ニウスの曲であえてこれを選んだっていうのは、そういう意味なんだろうなと。もうさあふたりの決意がハンパないよね。ほんとに。かっこよすぎ。
だからこそまた、なんでこんなまっすぐなふたりが苦しい思いをしなくちゃいけないんだろう、なんでニウスはこういう道しか歩めなかったんだろうってこの運命が悔しくて、6人のニウスが好きだったんだよおおバカアアアアと思って思いっきり泣いてやりました。
CDのさくガのピアノも千葉さんなんだよね、なんかそのあたりもうわあああってなった。大好きなイントロのピアノが遂に生で聞けたのにもう灰色になった今…。
それにしても、ほんとに、テゴマスの伝えようとしてるものが大きくて強くて、かっこよすぎた。でもやっぱりまだあの瞬間は悲しい気持が勝ってたかな。

次の「夕焼けと恋と自転車」ももうさああああ、どうしてもニウスに重ねてしまうじゃん。失恋の切ない歌なんだけど、最後にはあきらめないよって歌ってて。「あきらめないよ この気持ちはまっすぐで嘘じゃないから」 ってもう!なんてこったい;;ですよ。恋してる相手はニウスだったのかよ!!!っていう。うわああああ。
さくガと夕焼けと〜の間はずっと号泣してたわ。私こんなに泣くんだってびっくりした。立っていられないかと思った。まわりのお客さんもみんな泣いてたから、曲間ではしくしく聞こえてた。たぶんふたりも泣いてるファンの顔が見えただろうから辛かっただろうなあ。ごめんね。

で、翌日の早朝、始発の特急に乗ってさあ寝るぞって瞬間に気付いたんだけど、さくガの前がはなむけなんですよ。はなむけ…!うわああああ。はなむけって…!やましたにしきどへのはなむけってことなのかよ!!!!と気付いて眠気が一気にぶっとんだ。うわああ。あのふたりに…言ってしまえばあんなふたりにはなむけの歌を贈るんですよ…永遠の喜び願うよって…。ハンパないですよ、テゴマス。
なんでまたはなむけ歌うんだろう、そんなに好きなのかなあ、毎ツアーで歌ってるよね…ってちょっと不思議だったんだよね。はなむけからのさくらガールってきっとそういう意味もあるんだろうなあと思うと、これからもうはなむけの時点で泣いてるかもしれん;

はなむけ→さくらガール→夕焼けと恋と自転車 の並びはすっごいかっこいいと思うから、二日目から変わったと聞いてちょっと残念だな。でもたぶんあれは歌ってる方も辛いと思うからしょうがないのかなって気もする。歌ってる方が歌詞が自分に響くと思うし。泣いてるヲタを見るのも辛いしね。

そんなこんなで帰りは勇気を出してちょっとだけニウスを聞きながら帰った。ふたりが伝えようとしてくれたメッセージを受け止めたいと思った。広島駅で聞いたサマータイムを忘れない。

テゴマスの歌の力、歌で気持ちを伝えてくれる強さ、音楽の凄さを改めて実感したまほう初日。初日に行けて良かったです。ニウス愛してる。